癌と言われて思ったこと

私でよかった

旦那や子どもたちじゃなくてよかった。痛い思いをするのが痛みに強い私でよかった。
両親や祖母や義両親たちじゃなくてよかった。年齢が上がったほうが予後が悪いというので、若い私でよかった。
B’zの稲葉さんじゃなくてよかった。手術して大きな声や高い声が出なくなって困る仕事じゃなくてよかった。
癌というだけで不安になる人じゃなくてよかった。
ほかのだれでもなく、前向きで、楽観的でいられる私でよかった。

でも、旦那には大きなものを背負わせてしまって、申し訳なく思っています。
結婚するということは相手に自分の人生を背負わせてしまうことだと改めて感じました。
パートナーがいるということは精神的にも、肉体的にも、経済的にも支えてもらえるということなので、
結婚していてよかったと思います。

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癌の告知

生命保険の診断書ができてない… 退院が決まった日に生命保険や傷病休暇などの診断書を提出していたのにも関わらず、 2週間後に取りに行ってもできてなくて、 「先生、外来休みの日があるって言ってはったし、忙しいんかなあ~。お医 … 続きを読む

首の傷口隠し

ネックウォーマーを作る決意

退院後、しばらくはタートルネックの服を着ていたのですが、
気を抜いたら見えちゃったりしてたので、
とりあえず春先まで使えるネックウォーマーを作ろう!と思い立ちました。

ネットでいろいろ調べたものの、なんかグッとくるものがなく、
手芸マスターの母(家庭科の教員免許持ち)に相談しながら、材料を選定しました。

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