PTA辞めました④

サイトSSL化しました。
念願のSSL。ちょっとうれしいです。

目次

返信もらいました

PTAの件、続きです。
前の記事は↓
PTA辞めました①
PTA辞めました②
PTA辞めました③

校長先生からお返事いただきました。

要約は以下の通り。
①入会・非入会のメリット・デメリットをご提示ください。
 →会員数により、運営資金・支援内容が左右されます。
 →保護者の入会・非入会問わず、子どもは平等です。

②入退会規定を明確にしてください。
 →入会の説明はしており、そのうえで申込書を提出してもらっています。
 →大会等の記載は会則の改正となるため、PTA総会での承認が必要。
 →今後の検討事項とします。

④委員・係免除に関して、ルールとして明文化してください。
 →個別の事情に配慮し、委員、係、当番活動の分担を決めている。
 →「できるときにできることを」してほしい。
 →会則の記載は検討事項とします。
 
④委員、係、当番の仕事の見直しをお願いします。
 →会員で検討し、より良い在り方を継続して研究していきたい。

これを読んでどう思うか

正直、中身がなーんにもないだなというのが正直なところです。
事なかれ主義すぎ。

会則の改正についても、会則には記載がありませんので、PTA総会での承認が必要かどうかは微妙なところで、
そもそもPTA総会も臨時で招集することができるので、
やる気さえあればできるんですよ。
やる気さえあれば。

がっかりです。

それから
「ゴチャゴチャうるさいからめんどくさいことは免除してやるし、金よこせ」
って読み方もできます。

温度差

PTAの役員や係、当番を決めるときの手紙には
「当番活動に参加していただきます」(強制ととれる)、
「ご希望に添えないことがございます。ご了承いただきますよう、お願いいたします。」(できないという選択肢が読み取れない)、
「もし、決定した当番ができなくなった場合は、至急、欠席の理由を当番活動依頼用紙に記入しご提出ください。他の当番に振り替えさせていただきます」(さらに理由も言わないといけないし、できないからしないという選択肢はない)と
「できない」という選択肢を選ばせない意志を感じます。

また、免除についての記載も一切なく、私も退会についてごねるまで知りませんでした。
で、会則にも全員が役員なり、係なり、当番をすると書かれています。

このごねた私に対する態度と全く違います。

当たり前のことが当たり前でないということ

我々がん患者は当たり前のことが当たり前にできないことがたくさんあります。
体調の面でもそうですし、社会的な信用(ローンが組めないなど)もありません。
健康な人が当たり前なことが我々には当たり前でなくなっています。

通院もしないといけない。薬も毎日欠かさず飲まなければならない。
それでも健康な人と同様に働く必要もある。
同じ場所に立っていないのに、同じように負担を強いるというのは「平等」ではないんじゃないか。
「平等じゃない」と声を上げた人にはこっそり負担の軽減しますと言う。
おかしいです。

会則よりも慣例を重んじる風潮

免除の根拠が「慣例」しかなく、その慣例は会則に違反しているということは異常です。

会則と慣例のダブルスタンダードで運営する会にお金と時間を費やすのに嫌気がさしてきて、
やっぱり退会しますと再度退会届を作成しました。
私が異常だと指摘したことに関しても「検討する」としか答えてもらえず、
是正の約束ができないというのは異常のままでよいと思っているとしか思えません。
「会則を改正する方向で」と一言付け加えるだけでいいのいに。

あと夏祭りにチケット

私がごねたからなのか何なのか、夏祭りのチケットは学校で全員に配られたようです。
校長は本当に何が言いたかったのか…

本当によくわかりません。会則が守られていない(そもそもその会則は公序良俗に反している)し、何をどう判断してよいかわからないです。

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