今年2度目の手術

手術日

手術は朝8時45分からでした。
こんな朝早くから手術やるもんなんだなあと変なところに驚き。

手術日前日は特に何も制約などもなく、普通に過ごしました。
日付が変わって絶飲。夜はぐっすり眠れました。

朝は6時頃、鳥の鳴く声に目覚めました。
手術の日にこんなに素敵な目覚め方をしようとは(笑)
鳥が病室の外のベランダの手すりにとまって鳴いていました。

ヒヨドリのような大きさの鳥でしたが、
鳥類はあまり詳しくないので種類はわからず。
でも、あの甲高い鳴き声ではなかったので、
ヒヨドリではなかったんじゃないかなあ。
今度調べてみます。

旦那が来てくれ、なんでもない会話をし、
少しお使いを頼んだところで、看護師さんが迎えに来てくださいました。

そして、手術部へ。
旦那とは「じゃあね」と別れ、手術部の中に入りました。

前回も思ったけど、手術部って広い。
かなり大きな大学病院なので、手術室もたくさんあります。
たくさんの機械もあって、興味津々です。
興味津々であっちこっち見ていたら、看護師さんが「最近の手術は腹腔鏡が多いから、たくさん機材があるのよ」と教えてくれました。
興味深いです。

そして、手術室へ。
何度も名前を聞かれます。そりゃあ、間違っちゃいけないもんねえ。
あと、何の手術か聞かれます。
左の甲状腺、と答えたところで、
「今日、甲状腺とサヨナラしちゃうんだなあ…」と少し寂しくなりました。

手術台に寝っ転がって、血圧をつけられたり、点滴をつけられたりしたところで、
「麻酔します。しみるかもしれないけれど、大丈夫ですからね」と声がかかりました。
実は、少し前に麻酔が効かない夢を見ていた私。
できる限り、目をあけていよう!とがんばっていましたが、
もちろん意識がぼや~っとしてきた~と思ったことまでしか覚えていません。

術後

前回は手術室で名前を呼ばれて、ベッドを移されて移動してきたことは
覚えているのですが、
今回の手術では病室に戻ってきてからの記憶しかありません。

しかも熱が出ていて、ひたすらボーっとしていました。
旦那が時々手をつないでくれたかな。

うとうとして、少し起きて、またうとうとしての繰り返しでした。

熱は38℃少し。
夕方、点滴に抗生剤を入れてくださいました。
夜からは36℃後半から37℃前半に落ち着いています。

先生方が来て手術のことや経過を話してくださいました。
副甲状腺が見つからなかったので、
これからカルシウム値をしっかり観察していなければならないこと、
明朝からチラーヂンを飲まないといけないこと、
声は出にくいかもしれないけれど、声帯がきちんと動いている声をしていることなど
いろいろ話してくださいました。
でも、発熱で半分しか聞いてないです。ごめんなさい。

二日目

朝食は全粥でした。
お腹が減っていたので、完食。
梅干、おいしかったです。

立ってみて、大丈夫そうだったので、導尿もとれ、
ご飯も食べられたので、点滴もとれました。
晴れて自由の身(笑)

今日は雨も上がって大阪がとてもきれいに見えます。

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