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PTA辞めました①

PTAを辞める決意をするまで

久しぶりの投稿です。

年明けの検査で、サイログロブリンが下がりきっておらず、微量ながらまだがん細胞がどこかにあるけど、治療はいったん終わりということで、少し不安になり(冷静に考えたら大丈夫なんですが)、少しグダグダしながら過ごしていました。

長女も小学校2年生になるということで、今年もPTAの役員決めの手紙が我が家にもやってきたので
「がんの治療中なので、役員できません。でも、どうしてもやらないといけないのならばPTA辞めます」と半分やけで出しました。

結果…返信なし。が、役員は回ってきませんでした。

うちの小学校は全員が何かしらの役員や係をやらないといけなくて、さらに6年生までに役員をしていない人はすべての当番に参加しなければならないという謎ルールがあるそうです。
小さい子どもが2人もいて、仕事もあり、治療もあり、でも有給はない…という状況で役員なんてやる暇ないし、
さらに母が入院したりするので、父の面倒までやらないといけなかったり…
余力がありません。

で、1か月後。
次に当番の役決めの手紙が我が家にやってきました。
「今年1年生が多かったので、当番も増やしました」と書いてあり、見てみると大掃除の手伝いや授業の補佐。PTAでやるべき事ではないことまで無理に仕事を増やしてまで、やらないといけないのか?ということと、辞めたいと書いても音信不通ということとで、退会届を提出することにしました。

退会届

こんな感じの退会届を提出しました。名前の後に旦那と私のハンコを押し、封書に入れて、娘から担任に渡してもらいました。
※名前はすべて仮名です。

平成xx年x月1日

〇〇市立△△小学校PTA
校長 三原 勝美 様
PTA会長 寺尾 春男 様

PTA会員:     
2年2組 浅見 晴花
保護者 浅見 大輔
浅見 絵美

PTA退会届

 このたび下記の理由により、平成xx年x月31日をもちまして、PTAを退会いたします。PTAは入退会自由の任意団体でありますので、本旨ご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。
私どもといたしましても、PTAの退会は本意ではなく、可能な限り協力をしていきたいと考えておりますが、下記のような状況で係や当番を「必ずしなければならない」ということを非常に負担に感じております。
PTAの活動は奉仕であるため、係や当番につきましても自由意志で行うことが本来の姿であり、子どもたちに見せるべきものであると考えております。しかしながら、現状はその理想に即していないように見受けられます。このようなPTA体制は改善、改革していただきますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

退会理由:
  保護者である浅見 絵美が癌の闘病中であり、体調が安定しないこと
  保護者の同居の母(子どもの祖母)が身体障碍者であり、介護が必要であること
  係、当番などについては仕事や治療の都合、介護により、お引き受けできる余裕がないこと
  係や当番が強制であること
 
なお、退会できましたら、書面にて通知いただきますよう宜しくお願いいたします。

以上

続きは後日。

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