肺部分切除:入院1日目

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しばらくぶりですが…

しばらくぶりの記事ですが、体調を崩していたとか、病気が悪化してたとか、そういうことはなく。。。
ただ単に忙しかったのと、パソコンの調子が悪かったのとでサボってました。

パソコンは商売道具なので、そろそろ新調しなければならないかなと思いつつ数年。
そろそろ本気でやばいです。
Windows10が出たら買おうと思っていましたが、しばらくはWin10プレインストールのPCは出ないと思うよと某BTOパソコンメーカーの営業さんに教えてもらい、悩んでいます。

デスクトップとノートの二台体制が理想ですが、
入院中ノートを使ってPhotoshopやIllustrator使いたいなと思ったら、二台買うのは少し重いので、
ハイスペックのノートを1台買おうかと思っています。
だがしかし、入院やら通院やら保育園の送迎やらで収入が激減中なので、先立つものが…。
※現在デスクトップはHDD故障により、自分のノートは液晶故障により使用不可。父のお古PC使っています。

サイログロブリン

チラーヂンを多めに服用することにより、
甲状腺癌に「甲状腺しっかりできてるやん!オレ働かなくっていいやんなあ」と思わせる作戦(TSH抑制療法)が功を奏したようで、
甲状腺全摘直後90.4だったサイログロブリンが術後1か月で17.7に減少。
17.7、普通は正常値ですが、甲状腺を全摘したらほぼ0になるはずなので、異常高値ですが。

また、術後すぐは0.73(正常範囲)だったTSHへ、術後1週間で10.12(高値)、TSH抑制療法が効き始めた1ヶ月後には0.07(低値)へ
FT4は術後すぐ0.8(正常範囲)、術後1週間0.7(低値)、術後1か月で1.9(高値)へ推移しています。

痛いらしい

肺に腫瘍がありそう、というところから部分切除をすることとなりました。
痛いらしい…。
まあ、出産に比べれば、痛み止め使えるし、痛いって言ったら処置してくれるし、
なんとか我慢できそうな気がしています。
出産は痛いってどんだけ泣き叫んでも「ゆっくり息して~」とか「大丈夫よ~」とか「がんばって~」とかしか言われないんだよ…。しかも何時間もだぜ…。

手術は7月の中旬の予定でしたが、旦那がフットサルで指を骨折し、
子どもたちをお風呂に入れることができなかったため、下旬にずらしてもらいました。
上司には「自分の体を優先しろ」と言われましたが、子どもたちをお風呂に入れないわけにはいかないですもの。。。

手術の説明

本日先生から手術の説明がありました。

左の肺に2つ、右の肺にも1つ小さいけれど確かな陰があるとのことです。
今日撮ったレントゲンにも、健康診断で撮ったレントゲンでもさっぱり写っていません。
それぐらい小さいもので、切除する部分も小さくなるとのことでした。

左肺の1つは小さすぎるのでとらないかもしれないレベルだそうです。

陰は甲状腺濾胞癌の転移である可能性もあるけれど、
もともと濾胞癌は進行が極めて遅いため、転移ではなくってカビだとか炎症だとか結核だとかそういう可能性もあり、それは切除して顕微鏡で病理検査をしてみないとわからないということです。
1月のCT、4月のPET-CTでも大きさも変わらずあること、炎症や細菌感染などはもっと発熱したり、CT・レントゲンにも派手にうつるので可能性は低いとのこと。
また、PET-CTでは悪性腫瘍が悪性度が高いほど光って見えるけれど、若干光って見える(濾胞癌は悪性度が高くないのであまり光らない)ので、おそらくは癌だろうが、この時点で確定診断はできないというお話でした。

手術は胸腔鏡で行い、出血などがあれば開胸に切り替えるとのことでした。
開胸は8cm以上切ることをいうそうです。

続きは明日。

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