確定申告完了!-医療費控除、配偶者控除

目次

確定申告準備

今年も申告の季節がやってきました。
昨年の医療費は総額70万円(両親、私たち夫婦、子供3人分)
そのうち、半分程度は生命保険で補われており、実際に払った金額は35万円程度でした。

医療費控除-領収書の束

みなさん、領収書の束どうしてますか。

私はファイルボックスに個別フォルダで仕分けしています。

個人別(+未処理)に色分けし、個人ごとによく行く個別フォルダを作成しています。

領収書仕分け
領収書仕分け

無印良品のがシンプルで好きなのですが
色分けできないのと、タブが同じ場所にあるのでわかりにくいかなと思います。
人数が少ない場合はこっちの方がおしゃれかも。
無印 ペーパーフォルダー
ファイルボックス
病院から帰って来たら、未処理の個別フォルダに入れ、時間があるときにExcelに記入です。
Excelは国税庁からダウンロードできます。

このフォーマットで記入していけば、e-taxで申告書を作成する際に取り込めば勝手に計算して、勝手に書類を作ってくれます。
ただ、少し使いにくいので、入力支援のマクロを作りたいなと思案中。できたら、公開します。たぶん。

配偶者控除

昨年は3月まで育児休業、4月中旬~5月中旬、7月下旬~9月中旬、10月下旬~11月末、12月中旬~末に入院と自宅療養で1カ月まるまる出勤したのは6月だけ。
さらに育児のため1日当たり1時間半の時短。

年収はピークの約1/6~1/5です。

ちなみに年収のピークは結婚する前の1~2年。
この頃出向していて、出向先の会社の前に停まってるタクシーに乗ったら、
行き先を告げずとも家まで送ってくれるようになるくらい頻繁に終電逃していました。

昨年の年収は配偶者控除の対象になりました。
一昨年は4月の半ばまで育休(2人目が保育園に入れなかった)、9月から産休(3人目)で、やっぱり収入が少なかったので配偶者特別控除の対象でした。

毎年年末調整では配偶者控除してもらっていないので、これも確定申告が必要です。
傷病手当金、育児休業手当金、出産手当金、出産育児一時金、生命保険からでた入院給付金は収入に含めません。
ただし、出産育児一時金、生命保険から出た入院給付金は医療費から引く必要があります。もらったお金の方が支出した医療費より多かった場合は支払った医療費分のみ引けば大丈夫。

控除の総額

その他ふるさと納税などもあり、確定申告の書類を作ってみたら
控除総額は180万円弱になりました。
(医療費控除、社会保険料控除、生命保険料控除、寄付金控除、配偶者控除、基礎控除の総額)

確定申告の書類を作成するには

国税庁のHPから確定申告の書類が作成できます

少しイレギュラーなことがあると途端にわからなくなる仕様です。
正直、よくわかりません。
でも、先に進んだり、元に戻ってやりなおしたりもできるし、
途中まで入力してデータを保存したり、
過去のデータを使いまわしできたりもできるので
がんばればできるんじゃないかな…というレベル。

我が家では
両親から毎年作成依頼があり、
それを私が突っぱね
わからないながらもやってみるがやっぱりわからず
結局私が全部やる
の繰り返しです。

e-Taxで確定申告をすますと、
添付書類(医療費の領収書、源泉徴収票等)の提出をしなくてすむので(※ただし5年間の保管は必要)便利ですが、
リーダライタの購入や電子証明書の取得が必要です。
パソコンに詳しくない人には不向き。

来年の確定申告(平成28年分)からは携帯電話で本人確認できるようになるのと、
PDFで添付書類を提出できるようになるそうなので、もっと簡単になるんじゃないかなあ。
最近の複合機は簡単に書類をPDFにできるようになったので良いですね。

まだ具体的な情報が出てきていないのでどうなるかわかりませんが
医療費をまとめたりする方法についてはまた書きたいと思います。
税理士ではないので、確定申告を代理でしたりはできませんが…

最近は安価で便利な会計ソフトも出てきているので、難しいなと思ったら使ってみても良いと思います。


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